- ゆっくり実況の作り方 -

雪原てとらは何を見て育ったか

日常雑記
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ごきげんよう、雪原てとらです。

普段はYouTubeで動画講座、『映像学区』シリーズを展開しています。

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b.b.blueめっちゃ盛り上がったらしい

さて、私の関わった鉄道MAD『SUBWAY B.B.BLUE』が1万再生を到達したようです。

コメント・共有してくれたみなさま、ありがとうございます。

特に総計数十万もの広告pointを投入してくれた神々にはお礼したいです。

ただ公開しただけではもったいない。

そこで『SUBWAY B.B.BLUE』映像解説を書きました。

完全自己満足の文章です。他にも書きたいことはあったけれど、全部書くと本当にまとまらなくなるのでだいぶ抑えています。それでもこの量です。

参考になった・腰を抜かしたというコメントをいただき喜んでいます。

いちど記事をご覧いただいたみなさんは分かると思いますが。『B.B.BLUE』の動画作りにおいて、本当に色んなジャンルの動画を参考にしました。

それはもはや動画のお勉強という域をこえたものかも。

考えてみれば。

私がたまたま出会い、そしてそのまま私の作品づくりのどこか遠いイメージ・これスキって雰囲気・理想に取り込まれた作品はたくさん。

今日は映像学区はお休みして、

「雪原てとらはこれ見て育った」っていう作品たちをいくつか紹介しましょう。

音楽

ViA Factory (現: QUQU HACHIJU )

6年前、中学生だった私を同人音楽の世界へ引き込んだEP。

それがViA Factoryさんの『PLATFORM EP』

ちょっとミライな世界観に飛び込める、だけどEDMのような疲れる重さを感じない不思議な楽曲たちです。爽やかなポップソング。

「夏空の下、潮風の香るミライな街並み」っていう設定がもうドストライクで。

ちょっと切ない歌詞がとにかくエモーショナル。

Vocaloid楽曲を探していた時に偶然YouTubeのおすすめに出てきたのが、PLATFORM EPとの出会いです。YouTubeありがとう。

知ったのは夏コミケでCDが頒布された1年後です。

これだ!って思って、すぐにメロンブックスで委託販売CDを買いました。人生初の通販注文です。売り切れになったタイミング的に、おそらく私が持っているのは『PLATFORM EP』CD最後の1枚です。大切にします。

今でも聞き飽きない。神だよ神。

作曲者の新田さんと歌い手mishaさんがコラボした楽曲がどれも素晴らしい。ここの曲全部スキ、っていう音楽グループはホントここぐらい。

現在は「QUQU HACHIJU」に名前を変えて、活動していらっしゃいます。

「Kawaii Future Bass」ジャンル全般

Kawaii Future bassってご存知ですか?

もともとあった Future bass に、日本のサブカルチャー特有のKAWAIIの部分が入り込んだ新たな音楽ジャンルです。どうやら日本のクリエイターの作品が海外でウケ、それが逆輸入された形のよう。

私が映像をはじめたきっかけは学校文化祭の映像です。

当時どんな楽曲を使おうかと考えて、この新しいジャンルにたどりつきました。

そこに至るまで膨大な数の楽曲を調べましたけれど。

Trifectさんの楽曲は音に懐かしさがあってスキ。

ほかにもホントにいろんな名曲を見つけました。

あの時はとにかく曲聞きまくって狂ってたな。

Kawaii Future Bassにはあって一般的なPOPソングにはないような、独特の寂しさや何やらが心に響いてしまったのかもしれません。

アニメーション

とりあえずこれ見ろって言われそうな王道アニメは、あえてここでは除外。

これもっと知られてもいいのになぁ~ってものを。

ARIAシリーズ

ARIAについてちょっと良いリンクがなかったので、かなり後のOVAを貼っておきます。

ARIAは「SF日常アニメ」のジャンルに属するそうです。

舞台は、火星がテラフォーミングされたあと、(水没した)地球のベネチアを模して造られたネオベネチアという街。ゴンドラにて観光案内をする主人公たちが、さまざまなコトに出会い成長していくお話。

ただの日常が尊すぎて泣く、幸せ泣きするっていう言葉があてはまるかも。

サウンドトラックが魅力的であり、2/3程度のサントラを買いました。めったにそういうものに手を出さない私からすればこれは異常な量です。そもそもARIAのサントラ自体もめっちゃ多いし。

ちょくちょく出てくるイタリア語が美しい。

凪のあすから

世界観が気に入って見ることにした作品。

1クールは夏の海。作画がキラキラしているし、もうこれだけでエモい。

2クール目は冬の海。事情合って少々退廃した街並みがこれまたいい。

公式なあらすじは

海底にある海村で暮らす
先島光、向井戸まなか、比良平ちさき、伊佐木要と
地上に暮らす木原紡。

海と陸。
中学二年生という同じ年代を過ごしながら
今まで出会うことのなかった彼らが出会った時、
潮の満ち引きのように彼らの心も揺れ動く。

http://nagiasu.jp/story

とのことです。

よく分からないときは、とりあえず作品を見てみてね。

もともと海がでてくる作品が好き

夏の海は何か人の心を豊かにしてくれます。

また都会とは離れた懐かしさ・寂しさを演出してくれる。リアルでも何時間もぼーっとしていられる海がアニメーション作品になったら、そりゃあ綺麗な描写に感じられるわけですよ

ほかにもギャルゲ原作のアニメとか

映像学区では常々「ギャルゲーのOPムービーを目標にしよう」とお話しています。その結論にたどりついたきっかけは、ギャルゲ原作のアニメーションに興味を持ったことです。

全体的にストーリーが綺麗だったりキャラクターが確率していたりするので、ハズレの少ない印象があります。もちろん個人の主観による評価にはなりますが。

YouTube

個人がさまざまな発信をできる時代。

いろんなYouTuberとよばれる方がいらっしゃいますけど、

特に影響を受けた人物を何人か書いておきましょう。

ここに書くのは昔からずっと見ている代表的なチャンネルであり、他にも多くのチャンネルを楽しんだり勉強したりしています。

アフロマスクさん

一般的なゲーム実況とは対照的に、とにかく静かで落ち着く実況を展開されている方です。ユーロトラック生配信が作業用BGMにできるレベルってちょっとすごいことだと思います。

静かとはいっても喋らないわけじゃなくて、塩梅がちょうどいいんですよ。

ほどよく面白い。

わたしには昔から地味なシミュレーションゲームが好きっていう異常性癖があります。このジャンルに突っ込んでいく人が、昔はアフロマスクさんくらいだったというのもあります。

迷列車で行こう海外編

「迷列車」とはまぁ簡単に言えば、鉄道の迷な部分を解説するゆっくり実況といったところです。最近はどういう傾向なのか把握しませんが、おおむね同じでしょう。

中学生くらいの時に様々な迷列車を覗いてきましたけれど、

この海外編はボリューム・内容ともに非常に充実しています。

よくこの量の内容を扱えるな…って思います。

知識量が半端ではない。

寝る前に1つ見るだけで旅気分を味わいながら寝落ちすることができます。

終わりに

趣味にドハマりすると学業に支障がでてよくないといいます。

ただ私のこれまでの経験でいえば、

多少学業を犠牲にしても

中高生の時期にとにかく色んなモノに出会っておいてよかったなと感じています。

純粋に心豊かになるし、クリエイターをやるにしても中学生くらいで何かを見つけられるよう努力しないと、後々後悔する可能性が高い気がします。

ジャンルや作品1つにこだわるより、たくさんのものに出会うと何かが変わります。

そんな気がします。

それではまた。次回は、何について話そうかしら。