【センスいらねぇ】AviUtlに挫折したあなたへ

映像学区
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みなさんこんにちは、映像学区へようこそ。

このシリーズでは、映像やデザインについて発信しています。

突然ですが、あなたが最初に使った動画編集ソフトはなんですか?

私の周りにはAviUtlと答える人が多いです。

AviUtl拡張編集は、2008年のリリースから多くの動画の編集を支えるソフトとなっています。プロ用ソフトAdobeのPremiereとAfter Effeectsの良いとこどりをしてきたこのソフトが、優秀であり、しかも完全無料で利用できるからです。

この映像学区でも、一部の編集をAviUtlに頼っています。

ゆっくり実況にはベストなソフトの1つですし。

ゆっくり実況制作者を目指して動画を始める人も多いのでしょうか? ということはですね、今の日本において新しく動画編集を始める人は、まず最初にAviUtlに触る可能性が高いってわけですね。

Youtubeとかニコニコを見回すと「AviUtlを触って何年でここまでうまくなりました」とか、「中学生が本気で作ってみた」みたいなものって世にあふれています。

それなのにいくらやっても動画がうまくならない人だっていることでしょう。それはセンスのせいでしょうか? いや違うはずですよ。ちょっとしたことをあなたが知らないだけかもしれません。

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編集ソフトは使えても、映像はうまくならない。

動画編集をうまくなりたいあなたは、「AviUtl 使い方」と検索しがちです。そこに問題が潜んでいたり?

確かにAviUtlの基本操作を学んだり、新しいプラグインを手に入れたりすることは大切です。AviUtlでは有志による外部プラグインが極めて豊富ですから、それを知ることは表現の幅を広げることにつながります。

だけれども。あなたがすごい映像を作るうえで、「編集ソフトの使い方を学ぶこと」はわずかな1歩にすぎません。

映像を育てるうえで重要なことは3つあります。1つは、編集ソフトが使いこなせること。1つは、いい素材があること。1つは、デザインの知識があることです。

このすべてをバランスよく伸ばさないと、何か足りなく見えちゃう。どれか欠けたりすると「パッと見きれいな作品」はできないというわけです。

ものすごく極端な例を出してみましょう。デザイン面での配慮として、フォントの変更はかなり響きます。字間とフォントの種類をかえただけなのに、全然印象がちがいますよね。

解決策:デザインを学ぼう。

「AviUtl 使い方」と検索して、勉強しているあなたの映像がなぜか不格好に見える?そういう人に欠けていがちな、一つの勉強項目があります。それはデザインの勉強です。

デザインはデザイナーがするものと思っているんでしょう? 違います。それは間違った認識ではないでしょうか。

デザインの知識はそんなに難解なものじゃないです。試しにあなたの身の回りで「デザインが美しい」と言えそうなものをテキトーに探してきてください。今回用意したのは、無印良品で買ってきたカレーのパッケージ。

軽く見まわしただけで、これくらいのデザインの知識が見つかります。

1つ1つの知識は決して難しいことじゃない。けれどこの1つ1つが「デザインセンス」と呼ばれているものの正体です。センスなんかではないと思います。

こういう「センス」というより「コツ」に近いものをたくさんとりいれていきたいですよね

いろんなものからデザインを学べますけれど、たとえばカレーのパッケージだけじゃ効率が悪い。

そんなあなたは本を買いましょう。映像学区の制作にあたっては、こういう本を参考にしています。興味がある方はぜひこういうデザイン本を買ってみては? なかなかおすすめですよ。

デザインのいくつかの知識は、プレゼンテーションのパワポづくりとかにも役立ちます。現代社会で損にはならないはずですよ。

解決策:ほかの作品を真似しよう。

あなたは映像作品を作っていますでしょ?それなら、目指すのは動画の完成です。編集ソフトの使い方を覚えるのも大事ですが、それ以上に「目標となる完成動画」を見定める必要があるんじゃないの? ってことです。

とりあえず「映像がつよい人」の動画を学びましょう。

このとき動画のジャンルを縛るのはあまりお勧めしません。実際図形大好きな人が、あるYoutuberのテロップのアニメーションに感動してそれを真似し始めるということはザラにあります。(経験談)

まずはいろんな動画にさわること。

実写極めたい人こそ、図形たっぷりのモーショングラフィックスを。図形極めたい人こそ、映画風なVlog映像を。それくらい振り切ってしまってもいいとおもうんですよね。違うジャンルを見ると、新しい視点をゲットできるはずです。

海外の動画を見ることも大事。表現の幅は確実に広がるでしょう。海外Youtubeの動画も意外と参考になるものです。声は聴かなくても、動画を見てさえいればやっていることは把握できます。高校生半ばくらいであれば、声も聞き取れる人もいるでしょう。海外の人はなかなかわかりやすく喋ってくれます。

まとめに

今回は、AviUtl・動画初心者がしてしまいがちな、間違った認識についてのお話をしました。動画では、参考になったとの声をいただいています。見てくれてありがとうございます。

編集ソフトはツールです。そのソフトで作れるものが多くても、ソフトの使い方に加えて「デザイン」とか「素材」を鍛えたほうが成長できたりします。

どうしても動画ができない人は、半年くらい今回のことを習慣にしてみてください。きっとびっくりするくらい成長していると思いますよ。

今回のこと以外で映像づくりに重要なのは、そうですね、まぁPCのスペックはたしかに大事です。効率はだいじかも。AviUtlが頻繁に固まるのはあまり好ましいとはいえません。固まらなくてもエラーメッセージがたっぷりですし。

さて。次回は何について話そうかしら……。