- ゆっくり実況の作り方 -

【のんびりしたい・1人で運動したい】FPSのできない動画投稿者でも、じっくり楽しめたゲームのお話

日常雑記
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みなさんこんにちは。雪原てとらです。普段はゆっくり映像学区シリーズを運営しています。

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ゲームに熱中できる人にあこがれる

突然ですが、みなさんはゲームをどれくらいプレイできますか?

映像学区のファンの中には、「Apexを無限にできます!」という風に答えてくれる方も多いことでしょう。それは私からすればとてもうらやましいことです。なぜなら映像学区のうp主は、YouTubeに珍しい「FPS系のゲームで慌ててしまう・ハマれない投稿者」の1人だからです。

ゆっくり動画を作っている身としては、「若き時代、ゲームに熱中」というのが正統派だと思いますが、うp主どうやらその逆を歩むことになりそう。実際、何年か前にゆっくり実況を作ろうとして、ゲームができないことを理由にやめましたからね。「編集がわからない」とか「伸びない」以前の問題です。

ゆっくり実況は無理だった

クリエイターどうしでも、大学生どうしでもコンピューターゲームがひとつの付き合いのステータスとなっている今、特にApexのようなFPSゲームがバリバリできるような人にあこがれを抱いています。

かっこいいです。

映像学区もありがたいことに2万人の登録者さんを抱えるチャンネルになりました。私のような「ゲームプレイが続かない」ようなマイノリティも一定数いらっしゃることでしょう。

であれば我々なりの楽しみ方を模索したい。

今日この記事では、私のような「ゲームが苦手すぎる」「全然はまらない」ことで周りから浮いてしまうみなさんのために、ゲームが下手でもそこそこ楽しめるんじゃないのかなというゲームを紹介しようと思います。

なぜゲームにのめり込めないのでしょうか。

その理由はおよそ2つだと思いました。

  • ゲームを攻略しようという気が起きない(競争が面倒)
  • ↑だけれども、壮大な世界を自由に移動できるクリエイティブなゲームがいい

逆にいえば、これら2ポイントを回避できるゲームであれば問題はないかもしれません。

それでは私の浅いゲーム遍歴をもとに、いくつか候補を挙げておきましょう。

私的おすすめ「のんびりor世界観広めor拡張性高め」ゲーム

Go Vacation

GO VACATION』はバンダイナムコがもともとWii向けに出したゲームです。

1つの島を舞台にバリエーション豊かにスポーツや観光を楽しめるゲームで、なんといってもその「ボリューム」がすばらしい。ワールドのかなりの領域を自由に歩き回れる上に、シェアサイクルのように乗り物に乗りまくり、どこでも乗り捨てることができる。

グラフィックも綺麗です。解像度とかそういう次元ではなく、純粋に「リゾート」にいる感じになります。山きれいだし海きれいだし、シティエリアかっこいいし広いスキー場までついている。

ぼーっとしながら眺めるだけでも楽しめるゲームであり、最高だと思うんですよ。

広い空を飛び回るWii Sports Resortっていうゲームがありますけれど、その正統進化形態みたいだなとうp主的には思っています。インタビュー記事によれば、Go Vacationの開発では、Wii Sports Resortのウーフーアイランドをかなり意識しているようです。

今はNintendo Switchにも移植されているので、興味があれば調べてみてください!

created by Rinker
バンダイナムコエンターテインメント

Cities Skylines

ふたつめは、『Cities Skylines』です。

これはよく実況動画を見かけます。発売からしばらく経った現在でもSwitch、PCなど幅広い環境でプレイでき、人気のある都市経営育成シミュレーションゲーム。この系統のゲームで有名な「シムシティ2013」のダメなところを全部直したようなゲーム。(開発陣には申し訳ないけれど……)

道路は自由自在に曲げられ、、個人のMODアセット入れ放題、マップ拡張を頑張れば名古屋市並みの広さ。

とにかく発売当時、多くの経営シミュレーションゲームファンを驚愕させたポイントだと思います。

あの時の興奮が懐かしいです。

うp主はこのゲームの発売前からずっとずっと楽しみにしていて、当時2chの有志で開かれていた日本語化プロジェクトスレにときどき通っていたほどです。

似たようなゲームで、Simutransというゲームをプレイしたこともあります。これはドットでできた平原があって自由に列車やバスを走らせる経営ゲームです。残念ながらこちらは挫折してしまいました。

信号のルールが複雑で、秒で鉄道がデッドロックした上に、そのせいで、一瞬のうちに経営状況が地獄絵図になったからです。

ゲームをプレイするにあたってちゃんと勉強すればいいのでしょうけれど、少なくとも当時は理解が追い付かなかったわけです。ゲームで勉強なり研究なりできる人ってすごいなぁと思います。

リングフィットアドベンチャー

3つ目は『リングフィットアドベンチャー』です。こちらはSwitchのゲーム。

その内容はもう周知の事実ですので、ここでは私なりのひねくれた遊び方を軽くご紹介。

リングフィットでイライラせずに効率よく運動したい!

うp主はただただ運動するためにリングフィットしています。ただし正規のルートであるアドベンチャー、つまりモンスターを倒すアドベンチャーをやるとインターバルや行き詰まりが多くてイライラしてきます。

細かいプラン変更も難しいです。

そこで私は、アドベンチャーをすべて諦めて、ひたすらミニゲームとリズムゲーム+ランニングを何回も繰り返すようにしています。

これを30分から1時間やると自分のペースで運動できていいですよ。おすすめのやりかたです。

おわりに

ここで注目すべきは、FPS系のゲームがついにひとつも入ってこなかったことです。食わず嫌いにならないように努力はしていますが、ApexもCoDも残念ながら馴染めませんでした。

スマホのゲームもいろいろプレイしてはいるんですが、どっぷりのめりこむことがあまりないです。ソシャゲーと呼ばれるジャンルは、拡張性の面で興味があまりそそられません。CMやムービーは本当に美しくて勉強になるんですけれども。

競争が嫌いとはいいましたが、レーシングゲームは例外かもしれません。マリオカートは好きだし、最近はVRChatでUdonカーに乗るなどしています。VRChatの拡張性の高さには目をみはるものがあります。

今回の記事が「ぼーっとしてても楽しめるゲーム」を求めていたり、そもそもゲームにドはまりしない人に届けばいいですね。なるべく幅広いチャレンジしてみたいのでおすすめがあればDM等で教えてくれると喜びます。

さて。次回は何について話そうかしら……。