ごきげんよう、雪原てとらです。
シンプルな図形アニメーションから実写映像まで、それなりに幅広く扱う映像学区シリーズをYouTubeで展開しています。
動画を上げられていないのを誤魔化しつつ、ブログの更新にいそしみたいと思います。
今回のテーマは「普段、バッグの中に入れているモノ」のお話。
名付けて「What’s in my bag」です(海外のVloggerに便乗するスタイル)
ガチガチに実写をやるうえでまだ足りない装備もいくつかあります。それはわかっています。レンズとかフィルターとかもっと生やす必要はありそうですけれど。投資して、まともなレベルに引き上げようと思います。
それではどうぞ。
ミラーレス一眼 Sony α6300
120pが撮れて、logが撮れる「私的ミラーレス動画機の最低要件」をクリアしたα6300くん。
鉄道動画で望遠ズームがほぼ必須になったこと、そしてボケが欲しいという理由で導入しています。手ぶれ補正がないのがちょっぴり残念。
軽いね。すごいね。
サイズ感的には「分厚いコンデジ」の表現が似合います。
標準ズーム:16-50mm F3.5 – 5.6 OSS
人物撮りとか、路面電車撮影ならこれです。
いわゆるkitlensなので別に誇れるモノでもないです。「写真は全然ダメだけど動画撮影ならまぁ大丈夫じゃない?」っていうレンズだそうです。
普段はWeebill labくんのプレートをつけっぱなしで運用しています。
薄いね。すごいね。
望遠ズーム:55-210mm F4.5-6.3 OSS
鉄道撮影はほぼこれです。kitlensです、というかこれ以外のEマウントの望遠レンズが高すぎる。
望遠端は210mm。たぶんNikonだとkitlensで300mmくらいあったはずなので、少ないように見えます。
ただSonyさん自慢の超画素解像ズームで210mm×2のズームができます。フルサイズ換算で600mmくらいかな? まぁ悪くないよね。写真だと使えないけど。
Zhiyun Weebill Lab
Weebill Labくん(愛称としてこう呼んでいる)は、ボディ内手ぶれ補正がついていないα6300を手ぶれから解放するべく導入したものです。
小さなアクションカム・ミラーレスから、APS-C一眼レフ中級機くらいなら乗りそう。そんなパワフルなLabくんですが、サイズはA4程度に収まるのが魅力。
よくこんな形状思いついたな…
形はもちろん、その機能もなかなかおもろいWeebillくんです。近くブログか映像学区シリーズで詳しいレビューをしたいと思います。
USB充電器2台
α6300の充電用です。たまにiPhoneも充電するけど。
120pも4KもLog撮影もできるミラーレス一眼α6300。まぁまぁ満足しているんですが、ひとつ欠点がございまして。
バッテリーの持ちがダメすぎる、という点です。みるみる電池残量が減っていきます。だいたい1回の撮影で12時間ほど動き回り、ひたすら撮影する私からすればこれはまずい。
ただ不幸中の幸い、α6300はUSB給電ができます。
(撮影中のUSB給電ができないって言っている人いますけど、たぶんUSB設定をミスっているだけだと思います)
「だったら上着のポケットにポータブルUSB充電器を入れて、そこからUSBでつなげばいいじゃん」となったわけです。
これめっちゃ便利でしてね。早朝から撮影はじめて、午後あたりカメラ回しているときは基本ずーっとこのスタイルです。
各種ケーブル類と「シュポシュポ」
充電用のケーブルです。
microUSBとLiteningケーブルがデフォルト。
カメラのごみを吹き飛ばしてくれる、ブロワーです。
いちおう持ち歩いています。
iPhone XR
OSMO Mobile 3
流し撮りとジンバルダッシュ用です。昔はすべてiPhoneで動画撮ってましたが、はっきり言ってこれがないとスマホ撮影の機動力は半分死にます。Weebillくんの実力次第でこれを手放すか持っておくかが決まります。
まぁでも……ジンバルダッシュでここまで威力を発揮できるジンバルはなかなかない気がする。まだ手元には置いておこう。