【感想解説】鬼怒川のSLを題材に映像を作りました

日常雑記
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動画

年の瀬、12月26日の朝から鬼怒川温泉に行ってきました。

このあと動画を合わせて一つの映像作品を作りました。

テーマはSL(蒸気機関車)とそれにかかわる人々。

鬼怒川エリアでは東武鉄道が「SL大樹」を走らせています。SLというと「臨時で切符が高い」みたいなとっつきにくいイメージがあるんですが、少なくともここ鬼怒川は違います。

乗ろうと思えば700円程度で乗車でき、多くの日で何本もの列車が運行されています。良さげなアトラクションと表現する鉄道ファンもいるくらい、親しみやすいSLです。

上の動画内、概要欄のメンバーで移動をともにしました。鉄道ファンの多く集まる撮影地には慣れない私は、彼らにかなり助けられました。あらためてお礼を申し上げます。

ではここからは、動画の表現解説です。

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投稿祭のロゴが入っています。

この画面は、ぎゃん之助さんの映像『JR九州 久大線特急 ゆふ・ゆふいんの森』をかなり意識しています。闇夜に浮かぶ鉄道設備はどこか静かで、しかし奥行きがあってイントロにふさわしい。

使用機材はiPhoneとOsmo Mobile 3 です。ジンバル素材です。

いわゆるうp主の女の子走りで東武沿線「倉ケ崎」という撮影地の近くを撮影しています。女の子走りはなんだかんだもっとも安定するので、スマホジンバルユーザーのみなさんぜひ試してみてください。

本来夜に向かないiPhone素材ですが、光源のはっきりした影を安定して追いかけるにはこれが一番なのです。FullHD提出の合作であれば、ギリ許容できるノイズ具合。

スタビライズ「Perspective」をかけてなんとかブレ補正できました。

夜はツライね。

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ここからはα6300の4K素材パート。

4K30pの素材です。4KからFullHDにダウンコンバートすることで、FullHD完成の動画でも綺麗な画質をゲットすることができます。これは最近私がよく使う「一歩上」のテクニックです。

18-105mmレンズは単焦点には及びませんが、それでも悪くない描写をしてくれます。ボケ感がいらないときや、鉄道撮影のような瞬発性を求められるシーンではこの18-105が活躍してくれます。

サムネイル

サムネイル担当しました。

ミュージック原作では背景に花がありましたが、ここを動輪にチェンジ。

テキストの光はシャドーとぼかしを複雑に合わせて再現しました。

タイトル「汽車の旅々 – THE JOURNEY OF TAIJU」も原作と合わせた配慮をしています。「魔女」の部分には一般名詞「汽車」を。「TAIJU」のところは原作で「イレイナ(主人公)」となっています。

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動輪です。ひとつ前のシーンから「煙」を使ってトランジションしています。

トランジションというとマスクを使ったり、建物の影を使ってやるケースは多いです。しかしそんなエフェクトクサいことをしなくても、「カットの流れ」を意識すればトランジションにはなるものです。

次のシーンで列車は同じ方向を向いて動きます。

これも「つながり」を意識しています。

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アクションカムを線路際(ギリギリ)に置いて撮影しています。OSMO ActionはGoproほど広角ではないですが、その色味はGoPro並み、もしくはそれ以上誠実かもしれません。さすがDJI。

OSMO Actionには「D-Cineliked」というシネマ向けの色調はあるのですが、その割にグレーディング耐性がないように感じるので、通常の色調で撮影しています。

PictureProfileやCinelikeスタイルは、YouTuberが人肌を撮るには最適なんですが、鉄道風景のリアルを収めるにはあまり向かないイメージがあります。だから今回は多くのα6300素材でも、「Cine4・Log」ではなく「PPoff」で撮影しています。

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鬼怒川温泉駅の転車台です。

スタッフさんが積極的に手を振ってくれます。ここ大樹のSLではボランティアのみなさんが積極的に手を振ってくれるのが特徴です。めっちゃファンサービスが良くて、テンションぶちあがります。

共同制作者:Kotetuさんがすばらしい素材を提供してくださったので簡単なスライドショーを作りました。

この表現自体はCinematic Vlogチャンネル「ICELANDIC GUY.」の「Sony 18-105 + Sony A6300 | Model Street Photography」に影響を受けています。

シャッター音はα6300の実音を録音。

ピピっという音はフリー素材です。