【Vlog】KITレンズで無双する海外映像師がヤバい

日常雑記
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なんとも語彙力のないタイトルですが、今回ばっかりは、とにかく「エモい・ヤバい」みたいなワードが一番合うんですよ。

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みなさんこんにちは、デジ学区へようこそ。

私が週1ペースで出しているチュートリアル、『映像学区』シリーズ。この春じゅう、その中では「AviUtlで誰でも簡単なアニメーション」をテーマにお話を進めてきました。

けれども正直言えば、自分的にはアニメーションばっかり作っていても飽きちゃうんですよね。数秒に莫大な労力を注ぐのが楽しい時もあれば、つまんないときもある。

そんな時に「やってみようかな…」ってなるのがcinematic映像です。

これは簡単に言えば、映画風に映像を撮影するやり方です。

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cinematicの動画って機材がお高い(私から見れば)

そもそもCinematicな映像を撮れる、動画機になれるような一眼レフ・ミラーレスカメラってミドルモデル~ハイエンド以上になっちゃうんですよね。

機材が高い

エントリーモデルでcinematicに難があるのには、理由があります。色味をコントロールするために必要な「フラット撮影」「log撮影」であったり「120fpsスローモーション」を搭載していなかったりするからです。

CanonやNikon機だと、1dxとかZシリーズ・あとD1桁くらいしかlogで撮れない。iPhoneやSonyは少々例外な立ち位置ですけれど。

いわゆる貧機材でもcinematicは撮れるのか?

で。

メーカー各社がそういうカメララインナップなので、cinematicを撮る人ってだいたい強烈なカメラボディに強烈なレンズつけてたりするわけです。

つまりまだ勝手がわからない入門者でも手をだせそうな、ミドルレンジ+キットレンズによるCinematicの作例が極めて少ないんですね。

やっぱり難しいんか?って思っていたら、2020年の1月にとんでもない映像を作ってきた海外の動画師が現れました。

たぶん日本でこの方を知る人は少ないですので、ご紹介しましょう。

Cinematic界でも異色の海外クリエイター現る?

Alex Muravskyiさんを紹介したい。

※名前からして、東欧かロシアの映像クリエイターなのかな? わかんない。

とりあえず、動画をみてほしい。


私がこれを見たきっかけはYoutubeで「SELP1650 broll」と検索したことです。雪原てとらの所有する、α6300の良い作例がないかなと探っていたわけでして。

すげぇってなって未だに何回もリピートしていたりします。

コメント欄では、称賛の声や「これあんたどうやってやったのさ?すごくね?」みたいな声が結構見られます。それだけすごいとこ盛りだくさんな動画なんです。

すごいとこ①「動画構成も撮影もcinematicのお手本レベル」


壁伝いにカメラを添わせて、その途中で動画を切り替えるシーンがあります。これはカメラトランジションと呼ばれるcinematicの技のひとつです。

A-roll、B-rollのバランスもちょうどいい。

人をひとり被写体に置いて追いかけるA-rollシーン。そして物撮りのなかに実音SoundEffectをふんだんに盛り込んだB-rollシーン。2つを繰り返すのがcinematicの基本ですがスピード感があって完璧。

すごいとこ②「光学系がキットレンズONLY」

これの何が一番強烈なのかって、全てがキットレンズの撮影だということ。

カメラ本体はSony α6400。これはLog撮影できる数少ないミドルモデルミラーレス機です。ただしボディ内手振れ補正(IBIS)はありません

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※実験用にrinkを設置しています。

レンズはSonyのAPS-Cダブルズームキットを買うとついてくる、16-50mmパワーズームのキットレンズです。いわゆるパンケーキレンズです。

このタイプのズームレンズでcinematicを撮るなら普通、「SELP18105G」っていうGレンズ(Sonyのちょっと良いレンズ)を使うんですよ。映りが良かったりインナーズームを乗っけてたりするからです。

さすがにキットレンズだから動画中:若干ノイズっぽい感もまぁあるっちゃありますけど、それでもこれはよくやったと思うんですよ(唐突の上から目線)。

素人目には十分すごかった。

Alexさんが、コメで詳しい機材を教えてくれた。

別に英語が得意というわけではないのですが、海外の動画師だとしてもコメントを打っておこうと思いました。

「うわすげぇ~」ってなった作品にはコメントを打つようにしていますし。

めっちゃいいですね! ジンバルとかスタビライザーって使ってます?

雪原てとら

ありがとう! DJI ronin SCを使っていまっせ😎(意訳)

Alexさん

だそうです。コメ返してくれた! 嬉しい!

インセプションモード(360°無制限回転)の表現とかあこがれるし、一眼用の電動スタビライザー導入したいよね…

Alex Muravskyi の他の動画、チラッと見ていかないかい?

TORONTO | Cinematic | Sony a6400

カナダのトロントは映像クリエイターが多く集まる街のひとつです。役者が絡む映画はハリウッドで、ってのは周知のことです。しかしYouTube的なcinematic vlogのジャンルでなにかと登場するのはこのトロント

BGMとして使われているのは「Ganja」という曲です。

「Ganja」は、Cinematicに沼った人であれば「あっ」ってなるような曲のひとつです。Peter Mckinnonのような有名なVlogger達が、このBGMで映像作品を作っています。

Tiktokのノリがお上品になったようなモノです

Nike React | Sony a6400 | Cinematic

※これは16mmの単焦点使ったみたいよ

タイトルに「ナイキ」とあります。これはAlexさんが「ナイキのスニーカーで勝手にCM作ってみた」的な映像作品です。

cinematicジャンルに沼っている海外の作者は、よく「b-roll」と題してカッコいい物撮り作品を作ってきます。こういうの結構好き。

Alex Muravskyiさんのリンク

他にもいろいろ動画あげていらっしゃるので、興味ある方はどうぞ~

Cinematicまじむずい、あとお金かかる。でもまぁ希望もあるし面白い。

それではまた、ごきげんよう。